鳥頭の覚書

アイドルが好きです。Juice=Juice、Travis Japan…

新体制発表を受けての正直な心境

あーりーのブログが更新されたらちょっと追記するかも。しないかも。あーりーだからね。

まず、動画を見るまでの時点、見た直後の時点では、Juice=Juiceに新メンバーというのは全く受け入れられる気持ちではなかった。

JJに増員はありやなしや?

もともと私は5人のJJが好きである。このまま5人で最後まで駆け抜けてほしい、いやなんだったらM-lineに移籍してずっと歌い続けてほしい、そう思っていた。 しかし、感情的な部分を除けば、JJに新メンバーというのは(誰かの卒業を前提にしたものでなければ)アリではないかと感じていた。

ドルヲタというのはわがままなもので、新しいことが好きな人が多いと思う。なんだかんだ言っても娘。やアンジュルムに新メンバーというと盛り上がるし、いろいろな変化がある。 JJに変化がないかというと実際はそうではなく、むしろ変化をじっくり楽しめる部分がJJのいいところではあるのだが、JJをよく知らない外部からすると「マンネリで面白くない」と見えるのかもしれないと思っていた。現にJJはつまらないって言う某グループのファン(どことは言わないけど)もお見掛けしますし? だから他所から注目してもらうきっかけ、もっとファンを増やすための手段としての増員ならばやむを得ないのかなと諦めに似た気持ちはあった。

研修生からの加入はJJに何を齎すのか

カントリーの3人からの加入は歓迎する、と私は以前書いた。 それはカントリーの3人が好きだからというのもあるし、今まで別のグループとして精力的に活動していたメンバーなら、グループにいい影響を与えてくれる存在だと思えたからだ。カントリーはMC力というのか、外部に発信する力に優れている。JJには足りない部分かもしれない。

ただ、研修生3人からの加入は嫌だなと思っていた。一岡・段原・川村ともに、正直に言って新鮮さのある人材ではない。なぜ今更?本当にJJに必要なメンバーか?もし加入したとして、彼女たちが入れるところが消去法でJJしかなかったという結論ではないの?と思ってしまうのが目に見えていた。

実際に段原が加入して、私はかなり受け入れがたい気持ちだった。毒も愚痴も泣き言も怒りも吐き出した。

JJは歌唱力の高いグループだ。でも最初からそうだったわけではない。ゆかにゃとあーりー以外の3人にしても、新人にしてはもちろんすごいスキルを持っていたけど、ステージでは不安定さがあった。佳林ちゃんは音程ふらふらしてたし、かなともはマイク乗りがよくなかったし、さゆきも今ほど発声が良くなく高音も安定していなかった。本当のところは分からないけど、メンバーの仲も最初から良かったわけではないと思う。それが少しずつ成長して、絆が深まって、今のJJになってきたのだ。そこに、JJは歌唱力の高いグループだから歌上手い段原入れるわーってぽんと言われても到底受け入れられないと思った。あと単純にお顔が好みじゃない。ごめんなさい。

段原の歌唱力は素晴らしい。ただJJに必要かと言われると、今の私には頷けないものだ。

ファンで居続けること

グループに不満や物足りなさが生じたとき、すぱっとファンであることを辞める人、アンチになる人、惰性でなんとなく応援を続ける人、それぞれいると思う。 私は3番目、惰性で応援を続け、そして離れてしまった人間だ。

私はプラチナ期にハロヲタになった。モーニング娘。が好きというよりは高橋愛ちゃんと亀井絵里ちゃんが好きだった。プラチナ期の辛気臭いと言われる楽曲も概ね好みだった。忙しい仕事の合間にライブDVDを見て、あのきらきらして楽しそうなステージにどっぷりとはまっていた。 しかし絵里と愛ちゃんが卒業して、あんなに好きだったモーニング娘。への関心がすっと薄れてしまった。EDMとか、娘。の方針が私の好みから外れていたこともある。 カープファンなので鞘師の姪っ子を応援しようとか、愛ちゃんが頑張ってきたモーニング娘。だからとか、今思えば惰性と義務感でファンを続けていた。あんなに好きだったのに、冷めてしまうのは早かった。 そうこうしてる内にJJが出来た。ハロヲタになってから新グループが出来たのは初めての経験だった。佳林ちゃん……というかコピンク*が好きだったのでなんとなく見守っていたら、いつの間にかJJが、JJのメンバー全員が好きになっていた。

しかし前述の通り、私は元来冷めやすい気質だ。こんなに長くJJを箱推ししていたから忘れてしまっていたけれど。 嫌だなって部分が見えてくると、ファンでいることが惰性になって、そして冷めてしまう。こんなにもJJが好きなのに、いずれそうなってしまうのかと思うと悲しく恐ろしかった。 私にとってファンで居続けられることはとても難しいことだ。

現在の心境

だらだらと書いてきたけれど、結論、現在の心境としては、「今はまだ受け入れられないが、受け入れて応援できるよう頑張る」という気持ちだ。 頑張るってなんだよって自分でも思うけど、そうとしか言いようがない。 一応今の気持ちとしては、5人を応援しなきゃ!みたいな義務感で応援を続けようとしているわけではない、と思う。

ゆかにゃとかなともがブログで、5人のJJが好きだというファンの気持ちを酌んでくれたから、そういう自分がいてもいいのかなと少し楽な気持ちになれた。5人のJJであったかもしれない未来に未練はあるけど、メンバーが不安や複雑な気持ちを乗り越えて頑張るなら、応援したいなという気持ちになりつつある。ちょろいヲタクだなって思うけど、ヲタクなんて皆ちょろいものだから平気平気。 こんなに全員を好きになれたグループは初めてなので、まだファンでいられる自分にちょっとだけほっとしている。

ただ、糞事務所を許すわけでは全くないので、それはあちこちで表明しておこうかなと。

まずカントリーガールズへの処遇は最悪だと思う。カントリーのブログを読む限りでは、移籍・活動縮小が前提にあっての「学業優先」だったようにしか読み取れない。それなのに新グループを立ち上げるって、なんなの? それに新体制発表動画もいただけない。 ドッキリをやるならやるで、もうちょっとやり方があるだろう。ドッキリは仕掛け人とターゲットがはっきりしていなければ全く面白くない。あんなお粗末な動画で新体制発表って、今後の活動に不安しか生まれないから、やるならしっかりやって。ほんとに。 更に言うなら新体制で新しいハロープロジェクトを演出する以前に、新曲やアルバムのリリースペースを上げるとかやることたくさんあるんじゃないですかね。 それにちぃは何故14期扱いなの。前例に倣うなら13期扱いになるのでは。カントリー兼任なのに娘。内での上下関係が優先されるなら理解ができない。

とまあ事務所には不満しかでてこない。別につんく♂信者というわけではないが、顔の見える大人がいない状況でこうも糞っぷりを発揮されると怒りのやりどころがないので、至急事務所はなんとかしてください。